1989年、舞踊家の木佐貫邦子に出会い、本格的にダンスを始める。振付家、笠井叡、山崎広太などによる多数のダンス公演に参加。1997年より自作自演のソロダンス活動を開始。その傍ら、野田秀樹、作・演出のNODA.MAP公演、小澤征爾指揮によるロベルト・ルパージュ演出のオペラ、坂本龍一オペラ「LIFE」に出演するなど幅広く舞台で活躍。2001年には、ウィリアム・フォーサイスに認められ、フランクフルトバレエ団(現在の「ザ・フォーサイス・カンパニー」)に入団。これまでフォーサイスの36作品に出演し、今なおカンパニーの中心的存在として世界の第一線で活躍中。同時に日本においても、自らの企画プロジェクトや外部カンパニーへのゲスト出演、振付けなど精力的に活動している。