Dividual Plays―身体の無意識とシステムとの対話
安藤洋子+YCAM
きっかけとなったプロジェクト
プロフィール
安藤洋子
ダンサー
1989年、舞踊家の木佐貫邦子に出会い、本格的にダンスを始める。振付家、笠井叡、山崎広太などによる多数のダンス公演に参加。1997年より自作自演のソロダンス活動を開始。その傍ら、野田秀樹、作・演出のNODA.MAP公演、小澤征爾指揮によるロベルト・ルパージュ演出のオペラ、坂本龍一オペラ「LIFE」に出演するなど幅広く舞台で活躍。2001年には、ウィリアム・フォーサイスに認められ、フランクフルトバレエ団(現在の「ザ・フォーサイス・カンパニー」)に入団。これまでフォーサイスの36作品に出演し、今なおカンパニーの中心的存在として世界の第一線で活躍中。同時に日本においても、自らの企画プロジェクトや外部カンパニーへのゲスト出演、振付けなど精力的に活動している。

クレジット
プロジェクト・ディレクション:伊藤隆之(YCAM)、大脇理智(YCAM)、竹下暁子(YCAM)、西翼(YCAM)、今野恵菜(YCAM)
ダンスコンセプト・ディレクション:安藤洋子(ザ・フォーサイス・カンパニー)
研究開発:YCAM InterLab、安藤洋子、大西義人、神田 竜、ひつじ、筧 康明、田根 剛、evala
研究開発スーパーヴァイズ:筧 康明(慶應義塾大学)
ダンス:川口ゆい、小 健太、笹本龍史(METHOD B)
空間構成:田根剛(DORELL.GHOTMEH.TANE/ARCHITECTS)
音楽・サウンドプログラミング:evala(port, ATAK)
音響:水谷雄治、西村悦子(YCAM)
サウンドプログラミング・サポート:Itsuqi Doi(Cotofu)
照明:高原文江(YCAM)
舞台監督:クラレンス・ン(YCAM)
モーション・キャプチャー・システム(MOTIONER)設計・開発:大西義人
MOTIONERスーツデザイン・制作:片山涼子(atelier a.p.r)、大脇理智(YCAM)
基礎ソフトウェア設計・開発:大西義人、比嘉 了、清水 基、カイル・マクドナルド、伊藤隆之(YCAM)
ソフトウェア・デバイス設計開発:大西義人、神田 竜、ひつじ、伊藤隆之(YCAM)、大脇理智(YCAM)、岩田拓朗(YCAM)、高原文江(YCAM)、今野恵菜(YCAM)、三浦陽平(YCAM)、濱 哲史(YCAM)、筧 康明、河野通就
ドキュメンテーション:大脇理智(YCAM)、丸尾隆一(YCAM)、渡邉朋也(YCAM)、ヨハン・ディードリック
ウェブデザイン・グラフィックデザイン:GRANDBASE
ハンドアウト・サイネージデザイン:伊勢尚生(YCAM)、村上千咲
広報:青柳桃子(YCAM)
翻訳:板井由紀
コントラクト・スーパーヴァイズ:坂井洋右(YCAM)
制作:横山恭子
クリエーション・アシスタント:島岡優里、佐藤江未
進行管理:西翼(YCAM)
プロデュース:竹下暁子(YCAM)
監修:阿部一直(YCAM)
巡回情報1
2016年2月4日、5日
神奈川芸術劇場
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